スポーツを観戦していて「これってバレーボール?それともハンドボール?」と迷ったことはありませんか?また、「セパタクロー」や「インディアカ」という競技名を聞いたことがあるけれど、どんなスポーツなのかよく分からないという方も多いでしょう。
私も子供の頃、体育の授業でインディアカをした時に「これってバレーボールと何が違うの?」と疑問に思ったものです。また、オリンピックでハンドボールを見た時には「なんでサッカーみたいにゴールがあるんだろう?」と不思議に感じました。
この記事では、似ているようで実は全く違う4つのスポーツ「バレーボール」「ハンドボール」「セパタクロー」「インディアカ」の特徴や違いを、分かりやすく詳しく説明していきます。これを読めば、どのスポーツがどんな特徴を持っているのかがはっきりと理解できるはずです。
関連記事
「世界バレー」「ワールドカップバレー」「ネーションズリーグ」の違い!
「バレーボール」と「排球」の違いや使い分け!実は同じスポーツ?
「バレーボール」「ソフトバレー」「ビーチバレー」の違い!特徴と選び方
バレーボールとは?基本的な特徴
バレーボールは、6人ずつの2チームがネットを挟んで丸いボールを手で打ち合うスポーツです。1895年にアメリカで生まれ、日本では「排球(はいきゅう)」とも呼ばれています。
バレーボールの主な特徴
- コートサイズ:18m×9m
- チーム人数:6人制が基本
- ネットの高さ:男子2.43m、女子2.24m
- 使用するボール:レザー製の丸いボール
- 得点方式:ラリーポイント制(25点先取)
バレーボールの最大の特徴は、ボールを床に落とさないよう3回以内のタッチで相手コートに返すことです。スパイクやブロックなど、ダイナミックなプレーが魅力的で、世界中で愛されているスポーツです。
私が中学時代にバレー部に所属していた時、チームワークの大切さを学びました。6人全員がそれぞれの役割を果たすことで、美しいプレーが生まれるのがバレーボールの醍醐味だと感じています。
ハンドボールとは?独特なルールと魅力
🇫🇷~試合終了~🇯🇵 1点差で惜しかった😣
— 増井 麻里子 (@marico0304) August 19, 2025
パリ・サンジェルマン 36-35 ジークスター東京
伊禮選手の針の穴を通すようなシュート🤾♂️
GKのミケル・ルヴクヴィスト選手(デンマーク203cm)が反則的に大きいです❗
ハンドボールは、バレーボールより身長も横幅も求められます😐️ pic.twitter.com/RQFBDHr6IO
ハンドボールは、7人ずつの2チームが手でボールを投げ合い、相手のゴールに入れて得点を競うスポーツです。日本では「送球(そうきゅう)」とも呼ばれ、サッカーから派生した競技として19世紀末から20世紀初頭にヨーロッパで生まれました。
ハンドボールの主な特徴
- コートサイズ:40m×20m(サッカーコートより小さい)
- チーム人数:7人制(ゴールキーパー1人+フィールドプレイヤー6人)
- ゴールサイズ:3m×2m
- 使用するボール:革製でサッカーボールより小さめ
- 試合時間:30分ハーフ
ハンドボールの魅力は、「走る・投げる・跳ぶ」の3要素が組み合わさったスピード感あふれるプレーにあります。時速100km以上のシュートが飛び交い、ゴールキーパーとシューターの駆け引きは見ていて手に汗握ります。
子供の運動会でハンドボール体験コーナーがあった時、思ったよりもボールが重く、正確にパスを出すのが難しかったのを覚えています。プロ選手の技術の高さを改めて実感しました。
セパタクローとは?「足のバレーボール」の魅力
本日 #小山市 で #文化シヤッター presents #セパタクロー 日本代表vs韓国代表の国際親善試合が行われました🌈空中で繰り広げられるアクロバティックなプレーに会場は大盛り上がり🔥試合後はセパタクロー体験会が開催され、たくさんのこどもたちが参加しました☀ pic.twitter.com/D8hBJYFqcM
— 栃木県スポーツコミッション (@tochigi_spocomi) April 26, 2025
セパタクローは、東南アジア発祥のスポーツで、足や頭を使ってボールを打ち合う競技です。「セパ」はマレー語で「蹴る」、「タクロー」はタイ語で「籐製のボール」を意味し、「足のバレーボール」とも呼ばれています。
セパタクローの主な特徴
- コートサイズ:バドミントンコートと同じ(13.4m×6.1m)
- チーム人数:3人制
- ネットの高さ:1.52m
- 使用するボール:籐や合成樹脂で編まれた軽いボール
- プレー方法:足・膝・胸・頭のみ使用(手は禁止)
セパタクローの最大の魅力は、信じられないような華麗で迫力のあるプレーです。空中で回転しながらのスパイクは芸術的で、トッププレイヤーのスパイクは時速140kmを超えると言われています。
テレビでセパタクローの試合を初めて見た時、選手たちの柔軟性と身体能力の高さに驚愕しました。まるでサーカスのようなアクロバティックな動きは、一度見たら忘れられない印象を残します。
インディアカとは?誰でも楽しめるスポーツ
毎週70歳近いおじさまおばさま方とインディアカってスポーツをやるようになりました。40歳離れてますが女性相手でも一緒に楽しめる素敵なスポーツ💃
— Gaku (@gaku_vg) November 12, 2023
こりゃ奥が深いんだわ。 pic.twitter.com/cb1f6KFD0a
インディアカは、1936年にドイツで考案されたニュースポーツで、羽根の付いた特殊なボールを手で打ち合う競技です。南アメリカのインディオが行っていた「ペテカ」というスポーツが起源とされています。
インディアカの主な特徴
- コートサイズ:バドミントンコートと同じ(13.4m×6.1m)
- チーム人数:4人制
- ネットの高さ:2.35m(男女共通)
- 使用するボール:羽根の付いたシャトルコック状のボール
- プレー方法:手のみを使用
インディアカの大きな魅力は、初心者でも取り組みやすく、年齢や性別を問わず楽しめることです。羽根の付いたボールは滞空時間が長く、ゆっくりと飛ぶため、反射神経に自信がない方でも安心してプレーできます。
地域のスポーツクラブでインディアカを体験した際、思っていたよりもラリーが続きやすく、運動が苦手な私でも楽しく参加できました。家族みんなで楽しめるスポーツとして、とてもおすすめです。
4つのスポーツの違いを詳しく比較
コートとネットの違い
各スポーツのコートサイズとネットの高さには大きな違いがあります。
バレーボールは最も大きなコート(18m×9m)を使用し、ネットも最も高く設定されています。一方、ハンドボールはゴールのあるコート(40m×20m)でネットは使用しません。
セパタクローとインディアカは同じバドミントンコートサイズ(13.4m×6.1m)を使用しますが、ネットの高さはインディアカの方が高く設定されています。
使用するボールの特徴
4つのスポーツで使用するボールは、それぞれまったく違った特徴を持っています。
バレーボールとハンドボールは一般的な球体のボールですが、サイズと重さが異なります。セパタクローは籐で編まれた軽い球体、インディアカは羽根の付いた独特な形状のボールを使用します。
羽根の付いたインディアカボールは、空気抵抗によってゆっくりと飛ぶため、誰でも取り組みやすいという利点があります。
プレー方法と身体の使い方
各スポーツで使える身体の部位には明確な違いがあります。
バレーボール、ハンドボール、インディアカは手を使ってプレーしますが、セパタクローだけは手を使うことが禁止されており、足や頭のみでプレーします。
この違いにより、セパタクローは他の3つとは全く異なる身体能力と技術が求められるスポーツとなっています。
それぞれのスポーツの楽しみ方と始め方
バレーボールの始め方
バレーボールは学校の体育でも行われるため、比較的始めやすいスポーツです。地域のバレーボールクラブや社会人チームが多く存在し、初心者向けの教室も開催されています。
必要な道具はバレーボールとシューズのみで、体育館があればすぐに始められます。6人制だけでなく、9人制やビーチバレーなど、様々な楽しみ方があるのも魅力です。
ハンドボールの始め方
ハンドボールは専用のコートが必要なため、始める場所が限られがちですが、最近は体験教室が増えています。中学校や高校の部活動としても人気があり、学生時代から始める方が多いスポーツです。
スピード感あふれるプレーは見ているだけでも楽しく、まずは試合観戦から興味を持つのもおすすめです。
セパタクローの始め方
セパタクローは日本ではまだマイナーなスポーツですが、徐々に競技人口が増えています。日本セパタクロー協会が各地で体験会を開催しており、初心者でも参加できます。
足の柔軟性とバランス感覚が重要なスポーツなので、まずはストレッチから始めることをおすすめします。
インディアカの始め方
インディアカは4つのスポーツの中で最も始めやすいスポーツです。地域の公民館やスポーツセンターで教室が開催されており、シニア層にも人気があります。
専用のインディアカボールさえあれば、家族や友人と気軽に楽しめるのが大きな魅力です。
よくある質問
Q1. バレーボールとインディアカの一番大きな違いは何ですか?
A1. 最も大きな違いは使用するボールです。バレーボールは丸い革製のボールを使いますが、インディアカは羽根の付いた特殊な形状のボールを使用します。また、チーム人数もバレーボールは6人、インディアカは4人と異なります。羽根の効果でインディアカの方がゆっくりとしたゲーム展開になるため、初心者や高齢者でも楽しみやすいスポーツです。
Q2. ハンドボールはなぜゴールがあるのですか?
A2. ハンドボールはサッカーから派生したスポーツのため、ゴールを使って得点を競います。バレーボールのように相手コートにボールを落として得点するのではなく、相手のゴールにボールを投げ入れることで得点します。この違いにより、ハンドボールはより攻撃的でスピード感のあるスポーツになっています。
Q3. セパタクローは本当に手を使ってはいけないのですか?
A3. はい、セパタクローでは手と腕の使用は完全に禁止されています。使える身体の部位は足、膝、胸、肩、頭のみです。この制限があることで、他のスポーツでは見られない華麗でアクロバティックなプレーが生まれます。手が使えない分、足の技術と身体の柔軟性が非常に重要になります。
Q4. 初心者が最も始めやすいのはどのスポーツですか?
A4. 4つの中では間違いなくインディアカが最も始めやすいスポーツです。羽根の付いたボールによって滞空時間が長く、ゆっくりとした動きでプレーできるため、運動経験が少ない方や高齢者でも無理なく楽しめます。また、4人制なので人数も集めやすく、気軽に始められる点も魅力です。
Q5. これらのスポーツはオリンピック競技になっていますか?
A5. バレーボールとハンドボールはオリンピック正式競技です。セパタクローはアジア大会では正式競技ですが、オリンピックには採用されていません。インディアカは国際的な競技大会はありますが、オリンピックやアジア大会の正式競技ではありません。ただし、どのスポーツも世界選手権大会が開催されており、競技レベルは非常に高いです。
「バレーボール」の人気商品をレビュー件数順に楽天でチェック!まとめ
「バレーボール」「ハンドボール」「セパタクロー」「インディアカ」の4つのスポーツは、一見似ているようで実は全く異なる特徴を持つスポーツです。
バレーボールは6人制でネット越しに丸いボールを打ち合う代表的なスポーツ、ハンドボールは7人制でゴールにボールを投げ入れる攻撃的なスポーツです。セパタクローは足のみを使った華麗でアクロバティックなスポーツ、インディアカは羽根の付いたボールで誰でも楽しめる優しいスポーツです。
それぞれに独自の魅力があり、年齢や体力に応じて選ぶことができます。まずは興味を持ったスポーツの体験会に参加して、実際にプレーしてみることをおすすめします。きっと新しいスポーツの楽しさを発見できるはずです。