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「トートバッグ」「ショルダーバッグ」「ボディバッグ」の違いを解説!

ファッション、美容

バッグ選びって、いつも迷いませんか? 私も以前は、見た目だけで選んで「使いにくい!」と後悔することが多かったんです。特にトートバッグ、ショルダーバッグ、ボディバッグって、それぞれ特徴が違うのに、何となく選んでしまっていました。

でも、それぞれの違いをしっかり理解すると、お出かけのシーンに合わせて最適なバッグを選べるようになりました。今回は、30代の主婦である私が実際に使ってみた経験を交えながら、3つのバッグの違いと選び方をわかりやすくお伝えしていきます。

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トートバッグとは

トートバッグは、2つの持ち手がついていて、上部が大きく開いた形のバッグのことです。「tote」という英語には「運ぶ」という意味があり、もともとは荷物をたくさん運ぶために作られたものなんです。

四角い形や台形のデザインが多く、マチ(厚み)がしっかりあるので、中にたくさんの物を入れることができます。開け閉めもしやすく、パッと中身が見えるのが特徴です。

素材は、カジュアルなキャンバス生地から高級感のあるレザー(革)まで様々。軽くて丈夫なナイロン素材のものもあり、用途に応じて選べる幅が広いのも魅力です。

私がよく使っているのは、キャンバス地のトートバッグ。買い物に行くときや、ちょっと荷物が多いお出かけのときに重宝しています。A4サイズの書類も楽々入りますし、子供の着替えやおやつなんかもポンポン入れられて本当に便利です。

ショルダーバッグとは

ショルダーバッグは、名前の通り「ショルダー(肩)」にかけて使うバッグのこと。長い持ち手やベルトが1本ついていて、肩にかけたり、斜めがけしたりして使います。

形は長方形や楕円形など様々で、ファスナーやマグネットボタンで開け閉めできるようになっているものが多いです。中身が外から見えないので、防犯性が高いのも特徴ですね。

サイズは小さめから大きめまでありますが、基本的にはトートバッグよりもコンパクトなデザインが中心。必要なものをスマートに持ち運べるように作られています。

私は駅前のカフェに行くときなど、ちょっとしたお出かけにショルダーバッグをよく使います。肩にかけておけば両手が空くので、スマホを見たり、ドリンクを持ったりするときにすごく便利。斜めがけにすれば、バッグが体にぴったりくっついて安定感もあります。

ボディバッグとは

ボディバッグは、ショルダーバッグの中でも特に小さくてコンパクトなタイプのバッグです。体に密着するように斜めがけして使うのが基本のスタイル。

ショルダーバッグとの一番の違いは、ベルトが短めで、バッグ本体が体の前面や背中にぴったりフィットする点です。ショルダーバッグが腰のあたりに来るのに対して、ボディバッグは二の腕や脇腹のあたりに位置します。

バッグが体に沿って動くので、歩いているときにバッグがブラブラ揺れることがありません。アクティブに動き回るときに最適で、スマホ、財布、カギなど、最低限の荷物だけを持ち歩きたいときに便利です。

私は近所のコンビニやドラッグストアに行くとき、ボディバッグを愛用しています。前に回せばすぐに中身を取り出せるし、ジョギングや自転車に乗るときも邪魔にならないんです。子供と公園に行くときも、動きやすくて重宝しています。

3つのバッグの違いを比較

ここまで、それぞれのバッグの特徴を見てきましたが、もう少し具体的に違いを比べてみましょう。

まず「持ち方」の違いです。トートバッグは2つの持ち手を手で持つか、腕にかけて使います。ショルダーバッグは肩にかけるか斜めがけにします。ボディバッグは体に密着するように斜めがけするのが基本です。

次に「容量」の違い。トートバッグは大容量で、A4サイズの書類やノートパソコン、お弁当箱、水筒など、たくさんの荷物を入れることができます。ショルダーバッグは中くらいのサイズが多く、財布、スマホ、化粧ポーチ、ペットボトルなど、日常的に必要なものを入れるのにちょうどいいサイズです。ボディバッグは最も小さく、スマホ、財布、カギ、カードケースなど、必要最低限のものだけを入れるコンパクトサイズです。

「デザイン」にも違いがあります。トートバッグはシンプルで四角い形が多く、カジュアルからきれいめまで幅広いファッションに合わせられます。ショルダーバッグは機能性を重視した落ち着いたデザインが多く、ビジネスシーンでも使えるものが豊富です。ボディバッグはスポーティーでカジュアルなデザインが中心で、ファッションのアクセントとしても活躍します。

「使いやすさ」という点では、それぞれに長所と短所があります。トートバッグは開け口が広くて出し入れしやすいですが、長時間持つと腕が疲れることも。ショルダーバッグは両手が空いて便利ですが、バッグが揺れることがあります。ボディバッグは体にフィットして動きやすいですが、たくさんの荷物は入りません。

私の経験では、荷物が多い日はトートバッグ、ちょっとしたお出かけはショルダーバッグ、身軽に動きたいときはボディバッグ、というように使い分けています。

シーン別おすすめバッグの選び方

では、実際にどんなシーンでどのバッグを選ぶといいのか、具体的に見ていきましょう。

買い物に行くときは、トートバッグが一番便利です。購入した商品をたくさん入れられますし、エコバッグ代わりにもなります。私は週末のスーパーでの買い物には、必ずトートバッグを持っていきます。

通勤や通学には、ショルダーバッグがおすすめ。書類やノートパソコン、お弁当などをしっかり収納できて、両手も空くので移動が楽です。A4サイズが入る大きめのショルダーバッグなら、ビジネスシーンにもぴったりです。

カフェでのお茶や友達とのランチなど、ちょっとしたお出かけには、おしゃれなショルダーバッグが活躍します。財布とスマホ、化粧ポーチくらいが入れば十分なので、中くらいのサイズがちょうどいいですね。

散歩やジョギング、公園遊びなど、体を動かすシーンにはボディバッグが最適。貴重品だけを入れて、身軽に動けます。私は子供と公園に行くとき、いつもボディバッグを使っています。

旅行では、メインのバッグは大きなトートバッグやキャリーケースにして、サブバッグとしてショルダーバッグやボディバッグを持つのがおすすめ。観光中は貴重品だけを入れたボディバッグを体の前にかけておくと、防犯対策にもなります。

フェスやライブなどのイベントでは、ボディバッグが大活躍。両手が空いて、飲み物を持ったり写真を撮ったりしやすいですし、人混みの中でもバッグが邪魔になりません。

素材選びのポイント

バッグの素材も、使い勝手に大きく影響します。自分の用途に合った素材を選ぶことが、長く愛用できるバッグ選びの秘訣です。

キャンバス素材は、カジュアルで軽くて丈夫なのが特徴。汚れにも強く、気軽に使えます。トートバッグによく使われていて、普段使いにぴったりです。

ナイロン素材は、軽量で水に強いのが魅力。雨の日でも安心して使えますし、汚れてもサッと拭けば綺麗になります。ショルダーバッグやボディバッグでよく見かける素材です。

レザー(革)素材は、高級感があって、使い込むほどに味が出てきます。きちんとした印象を与えたいビジネスシーンや、おしゃれなお出かけに最適。ただし、水に弱く、お手入れが必要です。

合成皮革は、レザーの見た目を再現しながらも、お手頃価格で水にも強いのが利点。本革ほどの高級感はありませんが、日常使いには十分です。

私は、普段使いにはナイロンやキャンバスのバッグ、ちょっとおしゃれしたいときはレザーのバッグ、という感じで使い分けています。素材によって雰囲気がガラッと変わるので、いくつか持っていると便利ですよ。

サイズと容量の選び方

バッグを選ぶときは、自分が普段どれくらいの荷物を持ち歩くかを考えることが大切です。

荷物が多いタイプの人は、大容量のトートバッグや大きめのショルダーバッグがおすすめ。A4サイズの書類が入るかどうかを目安にするといいでしょう。

普段の持ち物が財布、スマホ、化粧ポーチ、ハンカチくらいという人は、中くらいのショルダーバッグで十分です。

必要最低限しか持ち歩きたくない人、身軽に動きたい人は、コンパクトなボディバッグがぴったり。スマホと財布が入れば十分、という人にはこれが一番です。

私の場合、子供と一緒のときは着替えやおやつなどで荷物が増えるので、大きめのトートバッグが必須。でも一人で出かけるときは、小さめのショルダーバッグやボディバッグで身軽に動きたいタイプです。

ポケットの数もチェックポイントです。小物を整理整頓したい人は、内ポケットや外ポケットがたくさんついているものを選ぶと便利ですよ。

ファッションに合わせたバッグ選び

バッグは実用性だけでなく、ファッションの一部としても大切です。服装に合わせたバッグ選びのコツを紹介します。

カジュアルな服装には、キャンバス地のトートバッグやナイロン素材のショルダーバッグ、スポーティーなボディバッグがよく合います。デニムやTシャツと組み合わせても自然に馴染みます。

きれいめな服装には、レザーのショルダーバッグや、シンプルなデザインのトートバッグがおすすめ。落ち着いた色味を選ぶと、大人っぽい雰囲気になります。

ビジネスシーンでは、黒やネイビー、ブラウンなどのベーシックカラーで、レザーやしっかりした素材のショルダーバッグを選びましょう。形も長方形のきちんとしたものが好印象です。

色選びも重要なポイント。黒やネイビーは、どんな服装にも合わせやすく、失敗が少ない色です。ブラウンやベージュは、柔らかい印象を与えてくれます。明るい色や柄物は、ファッションのアクセントになりますが、手持ちの服と合わせやすいかどうか確認してから選びましょう。

私は、黒のレザーショルダーバッグを1つ持っていると、きちんとした場面でも使えて本当に便利だと感じています。普段はカジュアルなトートバッグやボディバッグを使い分けています。

価格帯の違いと選び方

バッグの価格は、素材やブランド、デザインによって大きく変わります。

トートバッグは、シンプルなキャンバス地のものなら2000円から5000円くらいで購入できます。レザーや高品質な素材のものは1万円から3万円ほど。ブランド品になると5万円以上することもあります。

ショルダーバッグは、ナイロン素材のシンプルなものなら3000円から8000円程度。レザーや機能性の高いものは1万円から4万円くらいが相場です。ハイブランドのものは5万円以上します。

ボディバッグは比較的お手頃で、ナイロン製のものなら2000円から5000円くらい。レザーやブランド物でも1万円から3万円程度で購入できることが多いです。

価格が高いからといって必ずしも使いやすいわけではありません。自分の用途に合っているか、普段のファッションに合うか、という点を重視して選ぶのがおすすめです。

私は、日常使いのバッグは5000円から1万円くらいのものを選んで、複数持つようにしています。高価なブランドバッグを1つ持つよりも、シーンに合わせて使い分けられる方が便利だと感じています。

お手入れと長持ちさせるコツ

せっかく買ったバッグ、できるだけ長く使いたいですよね。素材別のお手入れ方法を紹介します。

キャンバス素材のバッグは、汚れたら中性洗剤を薄めた水で優しく拭き取ります。ひどい汚れは、手洗いできるものもありますが、洗濯表示を確認してからにしましょう。

ナイロン素材は、水に強いので、濡れた布で拭くだけで綺麗になります。汚れやすい外側は、定期的に拭いてあげると長持ちします。

レザー(革)素材は、定期的に専用のクリームでお手入れすることが大切。水に弱いので、雨の日は避けるか、防水スプレーをかけておきましょう。使わないときは、風通しの良い場所で保管します。

どの素材のバッグも、中身を空っぽにして陰干しするだけで、カビやにおいを防げます。重い荷物を入れっぱなしにすると型崩れの原因になるので、帰ったら中身を出す習慣をつけるといいですよ。

私は、週に1回くらい、バッグの中身を全部出して、中を拭いたり陰干ししたりしています。これだけでも、バッグが長持ちするようになりました。

よくある質問

Q1: トートバッグとショルダーバッグ、どちらが使いやすいですか?

用途によって使いやすさが変わります。荷物が多い人や、出し入れの頻度が高い人にはトートバッグが便利です。一方、両手を空けたい人や、移動が多い人にはショルダーバッグの方が使いやすいでしょう。私は、買い物のときはトートバッグ、お出かけのときはショルダーバッグと使い分けています。どちらか一つを選ぶのではなく、シーンに応じて2つ持っておくのがおすすめです。

Q2: ボディバッグはどんな人におすすめですか?

ボディバッグは、必要最低限の荷物だけを持ち歩きたい人や、アクティブに動き回る人におすすめです。特に、近所への買い物、散歩、ジョギング、自転車での移動、フェスやライブなど、身軽に動きたいシーンで大活躍します。スマホと財布だけ持てば十分という人には、ボディバッグが最適ですよ。

Q3: 初めてのバッグ選び、何を基準に選べばいいですか?

まず、自分が普段どれくらいの荷物を持ち歩くかを考えましょう。荷物が多い人は大容量のトートバッグやショルダーバッグ、少ない人はボディバッグがおすすめです。次に、よく行く場所や活動内容を考えます。通勤通学にはショルダーバッグ、買い物にはトートバッグ、アクティブな活動にはボディバッグが向いています。最後に、自分のファッションスタイルに合う色やデザインを選びましょう。迷ったら、黒やネイビーなどの定番カラーを選ぶと失敗が少ないです。

Q4: バッグは何個くらい持っているといいですか?

最低でも2〜3個あると、シーンに合わせて使い分けられて便利です。例えば、大容量のトートバッグ1つ、普段使いのショルダーバッグ1つ、身軽なお出かけ用のボディバッグ1つという組み合わせがおすすめ。私は用途別に5つほど持っていて、その日の予定やファッションに合わせて選んでいます。無理に多く持つ必要はありませんが、用途が違うものを2〜3個持っておくと、毎日のバッグ選びが楽しくなりますよ。

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まとめ

トートバッグ、ショルダーバッグ、ボディバッグの違いをまとめます。

トートバッグは、2つの持ち手があり、大容量で荷物の出し入れがしやすいバッグ。買い物や荷物が多いお出かけに最適です。

ショルダーバッグは、肩にかけたり斜めがけしたりできるバッグで、両手が空くのが特徴。通勤通学や日常のお出かけに便利です。

ボディバッグは、体に密着する小さめの斜めがけバッグで、必要最低限の荷物を持ち運ぶのに最適。身軽に動きたいときやアクティブなシーンで活躍します。

それぞれのバッグには、持ち方、容量、デザイン、使いやすさに違いがあります。自分のライフスタイルや用途に合わせて選ぶことで、毎日のお出かけがもっと快適になるはずです。

私自身、バッグを使い分けるようになってから、荷物の持ち運びがすごく楽になりました。みなさんも、この記事を参考にして、自分にぴったりのバッグを見つけてくださいね!