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「マトメージュ」と「ケープ」の違い!まとめ髪にはどっちがいい?

ファッション、美容

毎朝の髪型セットで「きれいにまとまらない」「時間が経つと崩れる」といったお悩みはありませんか?そんな時に頼りになるのが、ヘアスタイリング剤の「マトメージュ」と「ケープ」です。

どちらもドラッグストアで手軽に購入でき、髪をまとめるのに便利なアイテムですが、実は使い方や効果に大きな違いがあります。私も子育てで忙しい毎日の中、朝の髪型セットに悩んでいた時期がありました。その経験から、この2つの製品の特徴を理解して使い分けることで、理想の髪型を長時間キープできるようになったんです。

この記事では、マトメージュとケープの違いや使い分け方、実際の使用感まで詳しく解説します。あなたの髪質や求める仕上がりに合った製品選びの参考にしてくださいね。

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マトメージュとは

マトメージュは、ウテナから発売されているまとめ髪専用のスタイリング剤シリーズです。主に「まとめ髪スティック」「前髪グルー」「アレンジウォーター」などのラインナップがあり、どれも「まとめる」ことに特化した製品です。

スティックタイプの商品は固形状で、髪に直接塗り込むことで毛を束ねやすくし、まとまりを良くしてくれます。私が初めて使った時は、いつもはなかなかまとまらない後れ毛が簡単にピタッと収まって感動しました。

マトメージュの最大の特徴は、「まとめる」「おさえる」「束ねる」に焦点を当てている点です。特に、ポニーテールやお団子ヘアなど、髪をひとつにまとめる時に威力を発揮します。

ケープとは

ケープは、花王から発売されているヘアスプレーブランドです。1970年から続く歴史のあるブランドで、「3Dエクストラキープ」「フォーアクティブ」「ワン」など、多くの種類が展開されています。

スプレー式で髪全体に吹きかけることで、スタイルを固定・キープするのが主な役割です。私も学生時代からお世話になっている製品で、巻き髪を長時間キープしたい時や前髪のスタイリングに重宝しています。

ケープの特徴は、「セットしたスタイルをそのままキープする」ことです。髪の形を変えるというよりは、すでにセットした髪型を固めて長時間維持することが得意です。

マトメージュとケープの基本的な違い

製品形状の違い

マトメージュは主にスティックタイプやクリーム状の製品が中心で、髪に直接塗り込んで使います。一方、ケープはスプレー式で、髪全体に噴霧して使用します。

使用目的の違い

マトメージュは「まとまりにくい髪をまとめやすくする」ことが目的です。髪の毛一本一本をコーティングして束ねやすくし、アホ毛や後れ毛を抑えます。

対してケープは「セットした髪型をキープする」ことが目的。既にスタイリングした髪を固定し、時間が経っても形が崩れないよう保持します。

仕上がりの違い

マトメージュを使うと、髪がしっとりとまとまり、ツヤのある自然な仕上がりになります。触った時の感触も比較的柔らかで、自然な質感を保てます。

ケープの場合は、使用する種類にもよりますが、基本的には髪を固める仕上がりになります。しっかりとスタイルをホールドする代わりに、髪が硬くなったり、触るとパリパリした感触になることがあります。

使い分けのポイント

まとめ髪を作る時

ポニーテールやお団子ヘア、編み込みなど、髪をひとつにまとめる時はマトメージュが効果的です。私の経験では、マトメージュのスティックを髪の生え際や耳周りの短い毛に塗ってからまとめると、きれいに仕上がります。

巻き髪やウェーブヘアをキープしたい時

コテで巻いた髪や、ウェーブスタイルを長時間保ちたい場合はケープの出番です。巻き終わった後にケープをスプレーすることで、夕方まで巻きが取れにくくなります。

前髪のスタイリング

前髪は両方の製品が活用できる部分です。マトメージュの前髪グルーは、前髪をぴったりと額に貼り付けるような仕上がりに。ケープの前髪専用タイプは、ふんわり感を保ちながらキープできます。

実際の使用感と体験談

私が両方を使い分けるようになったきっかけは、娘の運動会の時でした。朝早くから準備してきれいにセットした髪が、昼頃にはボサボサになってしまったんです。

それ以来、まず髪をまとめる時はマトメージュのスティックで後れ毛を抑え、最後にケープで全体を固定するという方法を取り入れました。この使い方をするようになってから、一日中きれいな髪型をキープできるようになりました。

特に湿気の多い日や、子供と公園で遊ぶ時など、髪が崩れやすいシーンでは両方使いが威力を発揮します。マトメージュで基礎をしっかり作り、ケープでトップコートのように仕上げる感覚です。

髪質別の選び方

細くて柔らかい髪

細い髪の方は、マトメージュだけでも十分まとまることが多いです。ケープを使う場合は、軽めのタイプを選んで髪がペタンとしないよう注意しましょう。

太くて硬い髪

硬い髪質の方は、マトメージュでまとめてからケープでしっかり固定する両方使いがおすすめです。マトメージュのスーパーホールドタイプとケープの強力タイプの組み合わせが効果的です。

くせ毛

くせ毛の方は、まずマトメージュで髪の流れを整えてまとめ、その後ケープで固定すると、くせを活かしながらもすっきりとした仕上がりになります。

価格と入手しやすさ

両製品ともドラッグストアで手軽に購入でき、価格も500円〜1,000円程度とお手頃です。マトメージュはウテナ、ケープは花王という大手メーカーの製品なので、全国どこでも入手しやすいのが嬉しいポイントです。

コストパフォーマンスを考えると、どちらも長期間使えるのでお財布にも優しいスタイリング剤と言えるでしょう。

併用する時の注意点

マトメージュとケープを一緒に使う時は、順番が重要です。基本的にはマトメージュで髪をまとめてから、最後にケープでスプレーするのが正解です。

逆の順番だと、ケープで固まった髪にマトメージュを塗ることになり、うまく馴染まず不自然な仕上がりになってしまいます。

また、両方とも使いすぎると髪がベタついたり、重い印象になったりするので、適量を守ることが大切です。

よくある質問

Q1. マトメージュとケープはどちらか一つだけでも大丈夫?

マトメージュとケープはそれぞれ異なる役割を持つため、髪質やスタイルによってはどちらか一つだけでも十分効果を発揮します。まとめ髪メインならマトメージュ、巻き髪メインならケープというように、普段のスタイルに合わせて選んでみてください。ただし、より確実にスタイルをキープしたい特別な日などは、両方使いがおすすめです。

Q2. 雨の日や湿気の多い日はどちらが効果的?

湿気対策には、基本的にケープの方が優秀です。特にケープの「3Dエクストラキープ」などの強力タイプは、湿気に強い処方になっています。ただし、マトメージュで基礎をしっかり作ってからケープで仕上げる方法が、湿気の多い日には最も効果的だと私の経験からも言えます。

Q3. 毎日使っても髪に負担はない?

両製品とも毎日使用できるよう作られていますが、髪や頭皮の状態には個人差があります。使用後は丁寧にシャンプーで洗い流し、トリートメントで髪をいたわることをおすすめします。もし髪のパサつきやべたつきが気になる場合は、使用頻度を調整してみてください。

Q5. 子供にも使える?

マトメージュもケープも基本的には大人用として作られています。お子さんに使用する場合は、少量から試して様子を見ることをおすすめします。特に敏感肌のお子さんには注意が必要です。子供用のヘアスタイリング剤も販売されているので、そちらを検討するのも良いでしょう。

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まとめ

マトメージュとケープの違いをまとめると、マトメージュは「髪をまとめやすくする下地作り」、ケープは「スタイルをキープする仕上げ剤」という役割分担になります。

マトメージュは髪をまとめる時に、ケープは既にセットした髪型を固定する時に使うのが基本的な使い分けです。髪質や求める仕上がりに合わせて、単体で使うか併用するかを決めると良いでしょう。

私の経験から言えば、忙しい朝でも確実にきれいな髪型をキープしたいなら、マトメージュで土台を作ってケープで仕上げる方法が一番効果的です。ぜひあなたも自分に合った使い方を見つけて、理想の髪型を手に入れてくださいね。