
もみじとカエデって仲間なの知ってた?

えっ!全然別の植物だと思ってた・・・
もみじとカエデは、秋に美しい紅葉を見せることで知られていますが、それぞれ異なる特徴があります。
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もみじとカエデの違い
もみじとカエデの違いは葉に入った切れ込みの深さで、切れ込みが深く入ったものをモミジ、切れ込みが浅いものをカエデと呼びます。
カエデは英語で「maple」、もみじは「Japanese maple」と翻訳されていて、もみじはカエデ属に分類されているカエデの一種です。
もみじの由来
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もみじ(紅葉)は昔、色づいた様子を『もみづ』と定義していた事が由来です。「もみぢ」と呼ばれていた事もあり、現在はもみじに定着しました。
もみじの種類
日本のもみじは、大きく3種類に分けられます。
・イロハモミジ
・ヤマモミジ
・オオモミジ
カエデの由来
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カエデ(楓)は葉形が蛙の手の形に似ていることから「かへるで」と呼ばれたのが由来で、そこからなまって「かえで」となりました。
カエデの種類
日本のカエデは、大きく3種類に分けられます。
サトウカエデ
トウカエデ
イタヤカエデ

もみじとカエデは切れ込みの深さで見分けるんだね。

知ってから紅葉をもっと楽しめそう♪